シクラメンの育て方 2月
次々と咲くシクラメン、とても嬉しいですね
2月は1年で一番寒く夜間の冷え込みも強いです。
寒さでシクラメンの生育が少し遅くなりますが、
こまめに手入れすれば、花はまだまだ楽しめます。
2月の基本的な手入れをご紹介しましょう。
シクラメンの育て方 1月
1月、シクラメンは、先月に続き蕾が上がり、花も盛りの時期です
シクラメンに適切な管理をしていると、
株も元気で葉にツヤがあり、花もたくさん咲いているはずです。
もしシクラメンの調子が悪いのであれば、何か原因があるはずでなので、
早めに対処するようにすると持ち直して元気に育ちます。
シクラメンの育て方 12月
12月は、シクラメンは開花がみごとな本格的シーズンに入ります
園芸店でも多くの品種が並び、美しいシクラメンを楽しめる時期です。
珍しい品種などは、店頭に並ぶとすぐに売れてしまうことがあります。
どうしても欲しい品種がある場合は、取り置きをお願いしてみましょう。
シクラメンの育て方 11月
11月に入ると、シクラメンの開花株が園芸店に並び始めます
地域によっては、11月初旬から、あるいは中旬から並んだりと様々ですが、
まだ出始めは、鉢数が少なく品種が出揃っていないこともあります。
12月に入ると、鉢数も多くなるので、たくさんの中から選びたい時は、
入荷がいつ頃になるのかを確認しておくと良いでしょう。
また、目当ての品種がある場合は、ネット販売を利用すると便利です。
シクラメンの育て方 10月
シクラメン、2個目の花のつぼみが膨らみ花芽も上がっています(非休眠株)
10月は、シクラメンにとってはとても嬉しい季節です。
寒暖差がちょうど良いので、戸外で一番生育が良くなる時期です。
10月はシクラメンにとって過ごしやすい時期だからこそ、
株の充実を促す世話をしてあげましょう。
シクラメンの育て方 9月
9月下旬につぼみをつけた大型シクラメン
9月には、シクラメンにとって厳しかった夏は過ぎましたが、
季節の変わり目なので気を抜かずに管理してあげましょう。
9月になると、夏の一番暑い時期を過ぎ、
朝夕が少しずつ涼しく感じられる日も出てきます。
さらに9月は、台風の発生で湿気が突然高くなったり、
秋雨の影響で雨が続くので、天候に注意してシクラメンを栽培します。
シクラメンの育て方 8月
休眠せずに、きれいな葉色をしています
8月になると、日差しはますます強くなり気温も高くなります。
台風や大雨で、急激に湿度が高くなることもあるので、
シクラメンにとっては辛い時期が続きます。
シクラメン、8月も末になってくると、
休眠株も非休眠の株にも、変化が見られるようになってきます。
それぞれの育て方をご紹介しましょう。
シクラメンの育て方 7月
相変わらず元気なシクラメン
7月は梅雨で湿度が高い上、気温も上昇します。
シクラメンが苦手な高温多湿になりやすいため、
この梅雨時を乗り越えられるかどうかがポイントになってきます。
また7月の梅雨明は湿度は下がりますが、今度は気温が一気に高くなります。
休眠、非休眠のどちらの方法でも、涼しい環境で夏越しさせましょう。
シクラメンの育て方 6月
元気で育っているシクラメン
6月といえば梅雨ですね。
沖縄では5月のうちに梅雨入りしますが、
本州ではだいたい6月の1週目くらいから順に梅雨入りをします。
シクラメンは湿気と高温が苦手です。
そのため、今までは元気に育っていた株も、急に調子を崩すことがあります。
6月は、シクラメン栽培において最大の難所である夏越しも迫ってきています。
次のシーズンにまたたくさんの花を咲かせるための準備をしましょう。
シクラメンの育て方 5月
葉を茂らせて、元気なシクラメン
5月に入ると、ますます気温が上がっていき、
春というよりも夏の陽気になる日もあります。
長かったシクラメンの季節が終わりを迎えますので、
夏越しのための準備を始めましょう。
球根が肥大する時期でもある5月を大事に過ごすことで、
シクラメンの夏越しを成功させる確率も高まります。