ガーデンシクラメン 花が咲かない

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ガーデンシクラメン 花が咲かない

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ガーデンシクラメンを育てていると、
開花期なのに花が咲かないということがあります

 

 

購入してしばらくは咲いていたのに、
1か月ほどしたら花が咲かなくなることもあります。

 

夏越しさせて何年も育てている株であっても、
花が咲かなくなったと悩みむかたも多いです。

 

ガーデンシクラメンは、晩秋から春まで花を楽しめる貴重な植物です。
花が咲かない原因を探り、また開花させる方法をご紹介します。

 

 

[ガーデンシクラメン 花が咲かない]

 

 

◎まず状態をチェックする
ガーデンシクラメンの花が咲かない理由は、一つだけではありません。

 

それぞれの株の状態によって、理由が異なるので、
まずはどのような状態になってるかをチェックします。

 

ガーデンシクラメンの葉の中心部を広げて見ると、
球根の上に小さな新しい芽が、複数出ているのが見えます。

 

この芽の中には、葉と蕾があるのですが、
小さくても蕾がついているかどうかが重要なことです。

 

状態によっては、小さい蕾がついている場合もありますし、
蕾が一つもついていない場合もあります。

 

 

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非休眠で夏越しさせたガーデンシクラメン(2015.12.03撮影)

 

 

■蕾があるのに花が咲かない

 

小さい蕾、中くらいの蕾など、どのようなサイズであっても、
ガーデンシクラメンに蕾があるのに花が咲かない原因は何でしょう?

 

・日照不足
ガーデンシクラメンは、太陽の光が大好きです。
特に開花期である冬から春の間は、日光が欠かせません。

 

日当たりの悪い場所で育てていると、
株の中心から育っている、新しい芽に光が届かず、
日照不足となり、新しい蕾や葉が育ちにくいのです。

 

株の表面部分は日当たりが良くても、葉が茂り過ぎて、
新芽に光が届いていない場合も、日照不足となります。

 

その場合は、葉組みをして、株の中心に空間を作ってあげましょう。
株の中心まで光が入るようになれば、日照不足も解消でき、
小さな蕾も健全に育ちます。
>>シクラメン 葉組み方法

 

・環境が悪かった
ガーデンシクラメンを買ってきて植え付けた後、
しばらくは咲いていたけれど、花が途切れてしまうことがあります。

 

その場合でも、新しい蕾が出ているのであれば、特に問題はありません。
本来は、次々と新しい蕾が出てきて、順番に開花するのですが、
途中、環境の変化などのため、蕾が枯れた可能性があります。

 

ただ、新しい蕾があれば、その後に安定した好環境に戻ったので、
新しい蕾が伸びてきている状態です。

 

途中で蕾が枯れてしまっていた時期があるため、
一時的に花も咲いていないということになります。

 

蕾が枯れた原因は、過湿や水切れ、肥料切れ、日照不足、
暑さに当たった、冷たい強風に当たったなどが考えられます。

 

現状で蕾ができているのであれば、
その蕾がきちんと開花できるよう、手入れをしてあげましょう。

 

 

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夏越し3年目のガーデンシクラメン、これから開花していきます(2015.12.03撮影)

 

・開花にはまだ早い
購入したばかりの株ではなく、夏越しをした2年目以降の株の場合、
まだ開花する時期に、なっていない場合があります。

 

ガーデンシクラメンの非休眠株の場合、
早いと11月の下旬頃から蕾ができ花が咲いてきます。

 

ガーデンシクラメンの休眠株の場合、
芽が動き出すのが遅くなるため、
早くても開花は12月頃からになります。

 

休眠株は、年を越して1月頃から開花が始まるのが普通です。
遅ければ2月頃になることもあります。

 

蕾が出ている状態であれば、蕾が健康に育てば必ず開花します。
焦らず世話を続けて待ちましょう。
*ガーデンシクラメンは、非休眠株での夏越しが、比較的楽なので、
休眠させずに夏を乗り切ると開花も早く楽しめます。

 

 

■蕾がない・枯れている場合

 

ガーデンシクラメンの葉の中心を広げて見ると、
新しい蕾がまったく見えない場合の原因は何でしょう?

 

・開花期が終わった
春頃、そろそろ花期が終わるという頃になると、
やはり次に咲く蕾はつきにくくなります。

 

だいたい4月~5月頃まで咲いて、
その後は非休眠株であっても、
基本的には多くの花は咲きません。

次のシーズンを楽しみに待ちましょう。

 

 

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ガーデンシクラメンの植え付け方 地植え

 

 

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ガーデンシクラメンの植え付け方 鉢植え

 
・深植えした
ガーデンシクラメンは湿気に弱く、植え付ける時には、
球根が半分くらい見えるように植え付けるのが鉄則です。

 

球根が完全に土に埋まっているような深植えをしてしまうと、
株元から湿気によって腐ってきてしまうことがあります。

 

腐ってくると新しい芽を出すことができないため、
蕾がない状態となってしまいます。

 

そのまま放っておくと、花も咲かずに枯れてしまうので、
できるだけ早い段階で植え直しをしてあげましょう。

 

・球根が古い
ガーデンシクラメンを夏越しさせながら何年も育てていると、
ある程度の年数で、球根が老化して開花しなくなります。

 

老化した球根は、リフレッシュさせることができません。
よくある品種であれば、また新しい株を購入しても良いでしょう。

 

もし気に入っている株であれば、少し衰えてきたなと感じたら、
早いうちに種をとって、種から育ててみるのも楽しみです。

 

ただし、もとのガーデンシクラメンと、
まったく同じ花が咲くとは限りません。

 

 

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栽培環境が良いと夏越しした株でも、12月頃から次々と開花します

 

 

・栽培環境が悪い
ガーデンシクラメンの新芽が育たない、
一番の理由は、日照不足です。

 

さらに、

 

・何度も水切れを起こした
・湿度の高い環境に置いていた
・暑すぎる場所に置いていた
・肥料が少ない・多すぎる

 

など、栽培環境が悪い状態だと、花芽も育ちません。

 

どれも株自体が急激に枯れてしまうことはなくても、
花を咲かせるところまでいかない場合が多いです。

 

ガーデンシクラメンの基本の手入れは、
ていねいに忘れずに行います。
>>ガーデンシクラメンの育て方

 

■参考
・ガーデンシクラメンの育て方 12月

◎ガーデンシクラメン 寄せ植え

◎ガーデンシクラメン 寄せ植え 簡単な作り方



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シクラメンの育て方 Q&A

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