ガーデンシクラメン 冬越し
ガーデンシクラメンは、大輪のシクラメンに比べ、耐寒性が強いです
そのため、戸外でも越冬することができ、
冬の寂しい庭を美しく彩ってくれる存在です。
寒さに強いガーデンシクラメンも、手入れをすることで、
より丈夫に美しい花を咲かせてくれます。
ガーデンシクラメン 植えっぱなし
原種シクラメンであれば、割と容易に地植えができます
ガーデンシクラメンは、1年限りの植物ではありません。
上手に管理していれば、2年目以降も楽しめる多年草です。
けれど、2年目以降を楽しみたい気持ちがあっても、細かい手入れをするのは面倒、
頻繁な植え替えなどはできれば避けたい、という方もいるでしょう。
ガーデンシクラメンは、植えっぱなしでも大丈夫なのでしょうか。
ガーデンシクラメン 冬の育て方
ガーデンシクラメンは、シクラメンよりも寒さに強く屋外でも育ちます
ガーデンシクラメンにとっては冬の間も生育期間です。
冬の管理方法、水やり、肥料、防寒対策、花ガラ・枯れ葉摘み、
葉組みなどの作業を分かりやすくまとめました。
ガーデンシクラメン 花が咲かない
ガーデンシクラメンを育てていると、
開花期なのに花が咲かないということがあります
購入してしばらくは咲いていたのに、
1か月ほどしたら花が咲かなくなることもあります。
夏越しさせて何年も育てている株であっても、
花が咲かなくなったと悩みむかたも多いです。
ガーデンシクラメンは、晩秋から春まで花を楽しめる貴重な植物です。
花が咲かない原因を探り、また開花させる方法をご紹介します。
ガーデンシクラメン 購入後の育て方
ガーデンシクラメンがお店に並び始めると、わくわくしますね
最近では品種改良が進み、花型や花色も豊富になってきました。
どれを植えようかと選んでいる時間も、楽しいものです。
では、ガーデンシクラメンの苗を購入したら、
どのように世話をすれば良いのでしょうか。
ガーデンシクラメン 室内の育て方は?
ガーデンシクラメンにも美しい花が増えました、部屋でも鑑賞したいですね♪
シクラメンには色々な品種がありますが、
大型のシクラメン、ガーデンシクラメン、ミニシクラメン、
原種シクラメンに分けることができます。
大型で大輪咲きのシクラメンは、適温範囲が少し狭いため、
冬の間は室内で管理しながら鑑賞して楽しみます。
ミニシクラメンは、大輪咲きに比べて花の大きさが小さい品種群です。
性質は品種によって少しずつ異なりますが、ミニシクラメンの場合は、
大輪咲きのシクラメンに比べると、少し耐寒性があるものが多いです。
ガーデンシクラメンは、大型のシクラメンに比べると、
耐寒性も耐暑性もあるため、年間を通して戸外・室内で管理し楽しめます。
ですので、ガーデンシクラメンは戸外で管理することが多いのです。
ガーデンシクラメンを室内で育てるには、少し工夫が必要です。
ガーデンシクラメン 秋の育て方
ガーデンシクラメン、夏越し後、早ければ9月から新芽や花芽が生えてきます
ガーデンシクラメンは夏の間、休眠したり、
葉数を減らして過ごし暑さを乗り切ります。
夏越しに成功したガーデンシクラメンの、
秋、9月~11月頃の管理法をまとめ、ご紹介します。
ガーデンシクラメン 苗の選び方
ガーデンシクラメン 用土
ガーデンシクラメンを育てる時に、
用土の質や選び方は、とても大切なことです
ガーデンシクラメンの庭植え、プランター、鉢植えなどでも、
適した用土を使うと、とても元気に育ってくれます。
ガーデンシクラメン 植えっぱなし
ガーデンシクラメン、このまま春まで植えたままにする予定です
ガーデンシクラメンは、晩秋~春にかけて花を咲かせてくれる、
冬の貴重な花苗の1つです。
色の種類も花の形も意外と多く、品種も多いので、
お気に入りの株を見つける楽しみもあります。
シクラメンの中では、ガーデンシクラメンは寒さにも強く、
戸外で育てられますし、手入れもそれほど難しくはありません。
丈夫なガーデンシクラメンですが、植えっぱなしにすることはできるのでしょうか。