シクラメン 水やり

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シクラメン 水やりは?

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シクラメンは、過湿や水切れで枯れることが多いので、
水やりが難しいと感じるかたも多いようです

 

 

しかし、水やりの基本はとても簡単で、良い栽培環境を保つために、
少し工夫する、そして夏越しに注意するだけで、
元気に育ち、翌シーズンも開花を楽しむことができます。

 

シクラメンの水やりのコツをご紹介します。

 

 

[シクラメン 水やり]

 

 

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底面給水鉢の水の与え方

 

 

■底面給水鉢の水やり

 

購入してきたばかりのシクラメンは、
底面給水の鉢に植えられていることが多いです。

 

底面給水鉢は、鉢本体と鉢皿とが組み合わされた状態の鉢で、
鉢の底から不織布などの給水帯が伸びていて、
鉢皿に溜めた水を吸い上げる仕組みになっています。

 

鉢皿の中の水を切らさない限りは水切れを起こすことがなく、
なおかつ土がある程度湿っていれば、
余計な水分を吸い上げることがないので、加湿の心配も減ります。
*夏季は、鉢土の温度が上がり根腐れしやすいので注意します。

 

水の与え方は、とても簡単です。

鉢皿と鉢との間に、水差しの先端が入るくらいの穴があいています。
この穴から、鉢皿の三分の二くらいまでの高さまで水を入れます。

 

鉢皿は鉢にはめ込むようになっているので、
鉢の底が鉢皿のてっぺんより少し内側まで入っています。

 

水を与えた時、鉢の底が水に触れないように注意します。
鉢底が水に触れると、そこから直接土に水が入り込るため、
加湿状態になることがあります。

 

鉢皿の中の水がだんだんと減り半分くらいになったら、
穴から水を与えることをを繰り返します。

 

鉢皿の中には、常に半分以上の水が入っているようにしておきます。

鉢皿は、常に水が入ったままの状態が続きます。

 

すると鉢皿の内側に緑っぽい藻のようなものが発生するので、
もし見つけたら取り除くようにします。

 

鉢皿を外し、スポンジなどでさっと洗うだけで、藻は簡単に落ちます。
キレイになった鉢皿は、元の通り鉢にはめ、新しい水を入れます。

 

基本的には鉢皿に水を溜めておく方法で問題ありませんが、
時々上からも水を与えると、株の生育が良くなります。

 

鉢の上から水を与えることで、新鮮な空気がたっぷりと入り込みます。
地表に集まってしまった肥料成分も溶け、
肥料濃度が高くなりすぎるのを防ぐことにもなります。

 

上から与えた時、鉢皿に余分な水が溜まりますが、
溜まった分は捨てておき、新しい水を鉢皿に入れておきましょう。

 

 

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普通鉢の水の与え方

 

 

■普通鉢の水やり

購入したものの中にも、普通鉢に植えられているものがあります。
他には、2年目以降に植え替えたもの苗も、普通鉢になるでしょう。

 

普通鉢に水を与える時の基本は、土の表面が乾いたらたっぷりとです。
必ず球根、葉、花には水が当たらないように、直接土に水をやります。
鉢底の穴から、水が流れてくるまで水を与えます。

 

鉢底から水が出ないような中途半端な水やりをすると、
土全体に新しい空気や水分が回らず、生育に支障が出ます。

 

また、肥料濃度が濃過ぎる、場所によって濃度が違うなどと、
用土内の肥料バランスが悪くなります。

 

水やりの目安としては、200ccくらいの水が、
余分な水として出てくるまで与えるようにします。

 

200ccくらい余分な水として出てくれば、
鉢の中の土全体に水が広がっています。

 

水を与えた後、鉢皿に余分な水が溜まります。
この水をそのまま放っておくと、加湿の原因になります。
鉢皿に溜まった分は、その都度捨てるようにしましょう。

 

 

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休眠したシクラメンも9月~10月には花芽が上がってきます

 

 

■休眠法の水やり

 

6月頃、葉が黄色くなり葉の枚数が10枚以下になったら、
6月の半ばには水やりをストップし、完全に休眠させます。

 

シクラメンが休眠した状態になった時は、水やりは不要です。
水を与えると、湿度が高くなり、カビが生え、腐りやすいです。

 

雨の当たらない風通しの良い日陰などに鉢ごと移動し、
水も肥料も与えずに夏越しさせます。

8月下旬から9月の中旬に植え替えて、水やりを開始します。

 

 

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非休眠株のようす

 

 

■非休眠法の水やり

 

夏になっても葉が10枚以上残っている株は、
休眠していないため、非休眠株として管理します。

 

葉が残っているということは、根も残っています。
生育期に比べると葉数が減ってしまうこともありますが、
水の管理としては、生育期と同じで問題ありません。

 

底面給水鉢であれば、鉢皿に水を溜めた状態にし、
時々上から水を与えます。

鉢皿は、週に1回は洗うようにしましょう。

 

普通の鉢の場合は、土の表面が乾いたら、
たっぷりと水を与えるようにします。

 

真夏は、温度を下げるために鉢のまわりに水をまくのも効果的です。

 

シクラメンは、夏の高温多湿がとても苦手なので、
屋外の風通しの良い日陰で管理するのが最適です。

 

■参考
>>シクラメンの育て方
・シクラメン 室内の育て方は?
・ガーデンシクラメンの育て方



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シクラメンの育て方 Q&A

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