シクラメン 育て方

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ガーデンシクラメンの育て方 4月

読了までの目安時間:約 6分

 

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4月に入ると、暖かい日も多くなり、
ガーデンシクラメンの花も3月に続いてよく咲きます

 

 

まだまだガーデンシクラメンの最盛期が続きそうに見えますが、
4月中旬を過ぎる頃になると、休眠期に入るための準備が始まります。

ガーデンシクラメンが元気に育つ栽培の方法をご案内します。


 

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ガーデンシクラメン育て方 12ヶ月

シクラメンの育て方 4月

読了までの目安時間:約 7分

 

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4月になり、シクラメンの花のシーズンは終わりを迎えます

 

 

購入株では秋から、夏越しした株でも年末や1月頃から、
長らく咲いていた花の時期が終わるので、少し寂しい気もします。

 

けれど、ここから、梅雨、夏越しや休眠に向かって、
シクラメンは少しずつ力を蓄え生長していきます。

 

冬とは違い、気温が上がることで、水切れを起こしたり、
病害虫にかかる可能性も高まってきます。

 

次のシーズンも楽しめるよう、手入れも気を抜かずに行います。

[シクラメンの育て方 4月]

 

 

■基本の栽培管理

 

・置き場所
3月下旬頃から屋外管理に切り替わっています。
シクラメンもだんだんと外の環境に慣れてくる頃でしょう。

 

4月も日当たりと風通しの良い場所に置くようにします。
複数の鉢を並べて置く時は、
鉢同士の葉と葉が触れ合わない程度に間隔をあけるようにします。

 

葉が触れるほど密に置いてしまうと、風通しが悪くなり、病気の原因となります。
雨の当たる場所に置くと、安定しない気温と天気のせいで過湿になることがあります。

 

過湿になると、灰色カビ病などの病気が発生しやすくなったり、根が傷んだりするため、
できれば軒下などの雨の当たらない場所に置くようにします。

 

雨の当たらない場所で日当たりが悪い場合は、
晴れの日だけ日当たりの良い場所に移動し、夜は軒下などに移動します。
雨の日は鉢を動かさず、雨に当てないようにします。

 

基本的には日当たりの良い場所で、たっぷりと光を浴びせますが、
4月下旬頃になると、日差しがだんだんと強くなってきます。

 

冬の柔らかい日差しであれば、一日中当たっていても問題ありませんが、
強い日差しを長時間浴びると、葉が焼けたりします。

 

4月下旬には、日光よりも涼しい環境を求め始めるので、明るい日陰に移動させます。
移動が難しい場合は、30%の遮光率の寒冷紗や遮光ネットを使って日よけします。

 

 

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翌シーズンも美しい花が見られるように手入れします

 

・水やり
気温が上がってくると、その分土が乾きやすくなってきます。
毎日土の状態を確認し、乾いているようであれば、たっぷりと水を与えます。

 

ただし、鉢皿を敷いている場合、溜まった水は必ず捨てるようにします。
底面給水鉢の場合は、水が切れないよう、注意します。

 

この時期に水切れを起こしてしまうと、
たった一日で葉が黄色く変色し、枯れてしまいます。

 

もし水切れを起こしてしまった場合、普通の鉢の場合は、
たっぷりと水を与えて様子を見ます。

 

底面給水鉢の場合は、土が完全に乾いてしまうと、
鉢皿に水を溜めていても、水を吸い上げなくなってしまいます。

 

水切れを起こしてしまった場合は、
必ず上から一度水をたっぷりと与えて、土全体を湿らせます。

鉢皿に出てきた余分な水は捨て、鉢皿を再びセットしてから新しい水で満たします。

 

 

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追肥を忘れずに

 

 

・追肥
生育が旺盛になる時期です。
花は減ってきますが、株を充実させるため、肥料が切れないように注意します。

 

規定通りに薄めた液体肥料を1週間に1回のペースで与えるようにします。
この時期に与える液体肥料は、カリ分の多いものを選びます。

 

普通鉢の場合は、水を同じように上から与え、鉢皿に溜まったものは捨てます。
底面給水鉢の場合は、鉢皿の水を一度捨て、
鉢皿をセットしてから薄めた液体肥料を入れ、下から給水させるようにします。

 

3月にタブレット状の緩効性肥料を与えていない場合は、4月に与えるようにします。
もし3月に与えている場合は、与える必要はありません。

 

・病害虫の防除
乾燥してくる季節です。
気温が上昇し、空気が乾燥してくると、
シクラメンホコリダニという害虫が発生することがあります。

 

ハダニの一種で、葉などを吸汁して株を弱らせます。
葉がぼこぼことちりめん状になり、汁を多く吸われたものは黄色く変色します。
症状の出ている葉や花がないかをこまめにチェックします。

 

・花ガラと枯れ葉の摘み取り
花の数は減ってきますが、まだ咲いている場合は、
咲き終わった花を忘れずに摘み取ります。

 

余計な体力を使わせないようにすることで、株が充実するのを妨げません。
特に病気というわけでもなく、役目を終えた葉が黄色く枯れてきます。

 

枯れた葉もそのままにせず、こまめに摘み取ります。
花ガラや枯れた葉を摘むと、風通しがよく、病害虫の発生を防ぐ効果があります。

 

 

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今シーズン購入株

 

 

■4月のシクラメンの状態

 

・購入した株
だんだんと花や葉の数が減ってきます。
中には、徒長した葉や、枯れた葉が目立つようになってきます。

ここで気を抜くと、水切れを起こしてしまったり、病害虫にかかってしまい、
手を出せなくなることもあるので注意します。

 

・夏越しした株
夏越しした株は、4月の上旬頃までは、まだ花を咲かせています。

気温が上がってくると、購入した株と同じように、枯れた葉なども出てくるので、
風通しを確保するため、枯れた花や葉は摘み取ってスッキリさせておきます。

 

■参考
・シクラメンの育て方

 

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シクラメン育て方 12ヶ月

シクラメン 種からの育て方

読了までの目安時間:約 8分

 

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シクラメンで賑わう花屋

 

 

シクラメンを購入する時、
すでに開花している鉢植えであることが多いですが、
実は、種からでも育てられることをご存知でしょうか。

 

シクラメンを種から育てる方法を分かりやすく紹介します。


 

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シクラメンの育て方

ガーデンシクラメンの育て方 3月

読了までの目安時間:約 5分

 

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3月に入り気温も少しずつ上がり、日差しに喜ぶガーデンシクラメン
冬の間はあまり動きのなかったガーデンシクラメンも、
少しずつ葉を増やし、花数を増やします。

 

3月から開花のピークに入るため、
真冬とは少し管理方法が違ってきますので、チェックしてください。


 

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ガーデンシクラメン育て方 12ヶ月

シクラメンの育て方 3月

読了までの目安時間:約 8分

 

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シクラメンをリフレッシュさせましょう

 

 

3月に入ると、厳しかった寒さもだんだんと和らいできます。
秋から冬の間、花を咲かせ続けてきたシクラメンも、そろそろ疲れが出る頃です。

 

株の疲れをとり、次のシーズンもまた花を楽しめるよう、準備をしましょう。


 

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シクラメン育て方 12ヶ月

ガーデンシクラメンの育て方 2月

読了までの目安時間:約 5分

 

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メティス ビクトリア デコラ、元気な開花が続きます

 

 

2月は、一年で一番寒い時期ですが、
それでも寒さに耐えてガーデンシクラメンは育っています。

 

寒さが厳しくなり、新しい花芽の発生もややゆっくりですが、
ガーデンシクラメンは、次から次へと花を咲かせます。

 

地植えにしている株は、早朝に霜が降りて、
葉が凍ってしまったようになることがあります。

 

葉の表面が白く凍っていても、慌てなくても大丈夫です。
日中に気温が上がり、葉の表面の氷が溶ければ、また元に戻ります。

 

2月も基本の手入れを忘れず、丁寧に行うことで、
ガーデンシクラメンを春まで長く楽しむことができます。


 

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ガーデンシクラメン育て方 12ヶ月

シクラメン グラエカムの育て方

読了までの目安時間:約 9分

 

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シクラメン グラエカム

 

 

学名 cyclamen graecum
形態 多年草
原産地 ギリシャ、トルコ南部
草丈/樹高  5cm~15cm
開花期 9月~10月
花色 白、薄いピンク、濃いピンク
香り 普通(甘く粉っぽい香り)
栽培難易度(1~5)  2
耐寒性 やや弱い(要霜よけ)
耐暑性 強い
耐乾性 強い(完全な乾燥を好む)
特性・用途  鉢植え、環境によっては庭植えも可能、葉の観賞価値が高い

 

 

■シクラメン グラエカムの育て方

 

・グラエカムの特徴
名前のグラエカムは、原産地であるギリシャを意味しています。
乾燥している地域に分布しているため、日本で育てる場合は湿気に注意が必要です。

 

原種シクラメンの中では、花が少し大きめです。
花びらはよく反り返り、すっきりとした印象です。
花弁の先端はとがっているというよりも角ばっているような形をしています。

 

花色の基本はピンクに口元が赤紫ですが、全体が真っ白なものもあります。
花弁の色のピンクには濃淡があり、個体差があり、
どのような花が咲くかは咲いてからのお楽しみとなります。
花弁には筋状の模様が入りますが、白花は目立ちません。

 

葉は10月下旬頃から展開が始まるため、開花中に徐々に葉が出てくることが多いです。
葉は丸っこいハート型をしていますが、グラエカムはとにかく葉の変異が多く、
場合によっては葉の形が少し尖ることもあります。

 

葉色は様々で、葉色だけでも濃いグリーン~シルバーまであり、
柄は無地もあればはっきりとラインの出るものまであるため、
本当にたくさんの葉模様があります。

 

塊茎は濃い赤茶色で、若いうちは丸い形をしていますが、
10年以上の株になると、少し楕円形になっていきます。

 

塊茎の表面は硬くコルク状をしているため、乾燥に耐えられるようになっています。
根は塊茎の下部中心から発生しますが、グラエカムは太い根を出すのが特徴です。

 

原種シクラメンの中でも、グラエカムは生長が早い方です。
肥料にも敏感なので、追肥の仕方によっては、どんどん大きく育ちます。

 

15年ほどの株では、塊茎の直径が30cmを越え、急に生育が悪くなる傾向があります。

 

・栽培環境
グラエカムは日向を好みます。
生育中は日当たりの良い場所で育てることで、
花や葉がたくさん伸び、締まった株に育てることができます。

 

日当たりの悪い場所で育てると、葉がやたらと大きくなってしまって良くありません。
原種シクラメンの中では珍しく、暑さにとても強いのが、グラシカムの特徴です。

 

用土が暑くなっても、最高で50度くらいまでは耐えられるというのですから、驚きです。
暑さに耐えられると分かれば、生育中に日当たりの良い場所に置いても不安はなくなります。

 

ただし、休眠中は日向ではなく、明るい日陰(遮光30%)くらいの場所が好ましいです。
直射に当てる必要はありませんが、特別涼しい場所に置いておく必要もないので、
置き場所に困りません。

 

むしろ暑い場所に置いて夏越しをさせた方が、次のシーズンの花数が増える傾向にあります。
休眠中に直射が当たらない場所であれば、暑い南側でも庭植えが可能です。

 

どうしても休眠中も日が当たってしまう場合は、
遮光ネット(50%)などを使って日差しを遮ってあげると良いでしょう。
この時、できれば落葉樹の下などに植えると、休眠中の雨も避けられるのでお勧めです。

 

暑さに強い反面、寒さには少し弱いです。
短時間であれば、氷点下になっても構いませんが、
長期間氷点下の環境が続くと、葉などが傷む原因となります。

 

庭植えであっても、鉢植えであっても、霜よけをしておいた方が良いでしょう。
鉢植えの場合は、軒下に置くことで簡単な霜よけとなります。

 

・植え付け・植え替え
植え付けや植え替えは、休眠中である6月下旬~8月がお勧めです。
グラエカムは完全に乾いた状態で夏越しをするので、植え替え後の水やりは必要ありません。

 

休眠中に水をかけてしまうと、早くに芽が動き始めてしまうため、徒長の原因となります。
また、過湿に弱いので、使う用土は水はけの良い清潔なものを選びましょう。

 

植え付けを行う時、必ず塊茎が土から半分出ている状態にします。
グラシカムの太い根は、養分や水分を吸収するだけでなく、
塊茎の高さを調節する機能がついています。

 

浅めに植え付けておくことで、徐々に塊茎の高さを調節し、
自分にとってちょうど良い高さまで埋まります。

 

深めに植え付けても調整しようとしますが、かなり時間がかかります。
調整に時間がかかっている間に、新芽を出す部分にフローラル・トランクと呼ばれる、
生長点が棒状に伸びてしまう現象が起きてしまいます。

 

フローラル・トランクができると、花付きが悪くなるので、
やはり深めに植え付けるのは避けた方が良いでしょう。

 

生育期間中のみ、露出した塊茎の上部が隠れるほど砂利に埋めるという方法があります。
通年そのままで管理しても良いですが、休眠中の乾燥を促すため、
休眠中は砂利を取り除いて、塊茎を露出させておくのもお勧めです。

 

 

ピンクも愛らしいです

 

 

・水やり
生育期間中は、用土が乾いたら水を与えます。
休眠中の水やりは必要ありません。
というより、水は与えないようにします。

 

できれば雨も当てない方が良いので、雨の当たらない場所に取り込むか、
雨除けをしてあげましょう。

 

・肥料
肥料を与えると大きくなりやすい性質がありますが、急いで大きくしない方が良いです。
というのも、急いで大きくしてしまうと、夏の休眠中に塊茎が腐りやすくなるのです。

 

せっかく大きく育てた株を、多肥にしたせいで腐らせては、後悔してもしきれません。
肥料は標準と同じように、1ヶ月に1回くらいのペースで緩効性肥料を与えるか、
7日~10日に1回のペースで液体肥料を水代わりに与えるようにしましょう。

 

・夏越し
夏に休眠した時は、水の当たらない場所に置き、塊茎を乾燥させておくのがポイントです。
生育が再開し、塊茎の上部に新芽が見え始めたら、
水を与えて通常と同じように管理を始めましょう。

 

・増やし方
グラエカムは種によって増やすことが可能です。
ただ、実生から育てると、花色も葉色や葉の柄も、半分くらいは違うものが出てきます。

 

それを楽しむのも1つですが、
親と同じような株姿を求めるのであれば、選抜する必要があります。

 

種の採取法や種まきの時期や方法などは、一般的なシクラメンと同じです。

 

 

■病害虫

気になる病害虫は特にありません。

 

■原種シクラメン グラエカム 育て方のコツ
1.生育中は日向で管理し、締まった株を作ります。
2.植え付ける時は、塊茎の半分が出るくらいの浅植えにします。
3.夏越し中は完全に乾燥させておきましょう。 

■参考

・原種シクラメンの育て方

 

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原種シクラメンの育て方

シクラメン ペルシカムの育て方

読了までの目安時間:約 8分

 

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シクラメン ペルシカム C)横山園芸

 

 

■原種シクラメン ペルシカム 栽培スケジュール

 

 

■シクラメン ペルシカムの育て方

 

・ペルシカムの特徴
ペルシカムは、ヘデリフォリウムよりもさらに乾燥に強い品種です。
暖地のような霜の降りない場所であれば、庭植えにすることもできます。


 

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原種シクラメンの育て方

ガーデンシクラメン 夏の育て方

読了までの目安時間:約 8分

 

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今年も元気に咲いてくれたビクトリア系ガーデンシクラメン

 

 

秋~春にかけての生育期が終わり、
夏はガーデンシクラメンにとって少し辛い時期です。

 

この夏を乗り越えられるかどうかで、
次のシーズンもガーデンシクラメンを楽しめるかが決まります。

 

翌年も楽しむため、6月~8月頃の、
夏のガーデンシクラメンの管理方法をまとめました。


 

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シクラメンの育て方

ガーデンシクラメンの育て方 1月

読了までの目安時間:約 7分

 

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gardenCyclamen001

1月になると、寒さはだんだんと厳しくなってきますが、
ガーデンシクラメンは本格的な開花の季節になります

 

 

ガーデンシクラメンの基本的な手入れをしっかりとすることで、
葉が茂り、次から次へと蕾をあげて花を咲かせます。

 

1月のガーデンシクラメンの基本的な手入れをご紹介しましょう。

 


 

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ガーデンシクラメン育て方 12ヶ月

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