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ガーデンシクラメン 室内の育て方は?

読了までの目安時間:約 8分

 

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ガーデンシクラメンにも美しい花が増えました、部屋でも鑑賞したいですね♪

 

 

シクラメンには色々な品種がありますが、
大型のシクラメン、ガーデンシクラメン、ミニシクラメン、
原種シクラメンに分けることができます。

 

大型で大輪咲きのシクラメンは、適温範囲が少し狭いため、
冬の間は室内で管理しながら鑑賞して楽しみます。

 

ミニシクラメンは、大輪咲きに比べて花の大きさが小さい品種群です。
性質は品種によって少しずつ異なりますが、ミニシクラメンの場合は、
大輪咲きのシクラメンに比べると、少し耐寒性があるものが多いです。

 

ガーデンシクラメンは、大型のシクラメンに比べると、
耐寒性も耐暑性もあるため、年間を通して戸外・室内で管理し楽しめます。

 

ですので、ガーデンシクラメンは戸外で管理することが多いのです。
ガーデンシクラメンを室内で育てるには、少し工夫が必要です。

 

 

[ガーデンシクラメン 室内の育て方]

 

 

■ガーデンシクラメンの性質

 

ガーデンシクラメンは、大型シクラメンに比べ、寒さにも暑さにも比較的強いです。

近日、品種改良により、冬の花壇に植えても開花する品種も増えました。

 

ただし、強いといっても、耐寒性の強い植物に比べれば、寒さには弱いですし、
夏の暑さに強い植物に比べれば暑さにも弱いです。

 

ガーデンシクラメンは、シクラメンの仲間の中では、
耐寒性と耐暑性が強いですが、一般の植物よりは寒暖には繊細です。

 

夏の暑さは、風通しの良い日陰で管理するなどして夏越しすることができます。
冬の寒さは、霜がおりたり土が凍ったりしないように防寒します。

 

ガーデンシクラメンは、夏の間は暑さをしのぐため、休眠するものもあり、
非休眠状態で夏越ししている場合も、生育はわずかです。

 

ガーデンシクラメンの花後の生育期間は、夏の終わり頃から初夏までです。
この生育期間中は、日当たりの良い場所に置いて日光をたくさん浴びせることで、
新しい葉芽や花芽を形成し、大きく育ちます。

 

 

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日の当たる窓辺に置いて、時々窓を開けて風を入れると良いです

 

 

■ガーデンシクラメンの室内での管理法

 

基本的には屋外管理をするガーデンシクラメンですが、
最近では花型や花色の種類も豊富になり、室内でも楽しみたくなりますね。

 

室内栽培の場合、できるだけ屋外の自然環境と似た環境を作ることが大切です。

ガーデンシクラメンを室内で丈夫に育てるためのコツをご紹介します。

 

・置き場所
ガーデンシクラメンは、日当たりと風通しの良い場所を好みます。
室内でも窓辺なら日当たりが良いと感じるかもしれませんが、
実は戸外と比べるとずいぶんと日当たりが悪くなります。

 

また、秋~春までの寒い時期には、窓を閉め切っていることも多いです。
窓を閉めていると、室内の空気が動かないので、
必然的にガーデンシクラメンの周りも風通しが悪くなってしまいます。

 

ガーデンシクラメンを室内で楽しむためには、
まずこの日当たりと風通しの2点をクリアする必要があります。

 

 

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葉組み、花柄摘みなど基本的な世話をすると、よく咲きます

 

 

◎日当たり
室内の中であれば、やはり窓辺が一番日当たりの良い場所となります。
できれば日が差し込んでいる場所が適しています。

 

それでも、戸外の日当たりの良い場所よりは、日照時間が短くなります。
日照不足になったガーデンシクラメンは、葉がやたらと大きくなったり、
球根から出た新芽などが大きく育ちにくかったりすることがあります。

 

せっかく伸びてきた花芽も、日照不足によって枯れてしまうことがあります。

 

室内のできるだけ日当たりの良い場所に置くとともに、
時々は戸外に出して日光浴をさせましょう。

 

できれば晴れた日は毎日出してあげたいところですが、
都合で毎日は難しい場合もあるでしょう。

 

その場合は、水やりのタイミングで日光浴をさせるようにします。
ガーデンシクラメンは、戸外で管理する時と同じように、水はけの良い土で育てます。

 

冬の寒い時期であれば、毎日~数日に1回のペースで水やりをします。
この水を与える時に、必ず鉢底から余分な水が出てくるまで与えるようにします。

 

室内であれば鉢皿で受ける必要がありますが、戸外なら鉢皿は不要です。
水やりをする日、戸外の日当たりの良い場所に、
ガーデンシクラメンを置き、水をたっぷり与えます。

 

余分な水が切れてからも、できれば午前中いっぱいくらいは戸外で日光浴をさせましょう。
たった数日間の日光浴でも、日照不足を解消するにはお勧めの方法です。

 

 

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天気の良い日は、外に出して日光浴をさせます(原種シクラメン)

 

 

◎風通し
風通しの悪い場所で管理していると、株元が蒸れてしまったり、
球根や葉柄、花柄にカビが発生することがあります。

 

また、コナジラミやハダニなど害虫が発生し、株を弱らせることもあります。
できるだけ風通しの良い場所を選びたいですが、室内では難しい場合は、

 

日当たりを確保する時と同じように、
時々は外に出して戸外の新鮮な空気に当ててあげましょう。 

 

ただし、あまり強風が吹いている時は戸外に出すのを控えます。
室内で管理している株は、常に戸外で管理している株に比べ、
少し性質が弱くなる場合があります。

 

穏やかな室内に慣れてきたところで、寒い風が吹き抜ける戸外に出すと、
株がストレスを受けて一気に傷むことがあります。

風通しといっても、強い風ではなくそよ風くらいが最適です。
また、室内を換気するとき、あけた窓辺に置いておくだけでも違います。

 

・その他の管理
置き場所や水やりの他、追肥や夏越し中の管理は、
戸外で管理している株と同じで構いません。

 

上手に管理すれば、室内であっても、
何年もガーデンシクラメンを楽しむことができます。

 

■参考
・シクラメン 育て方 温度は?
・シクラメン 室内の育て方は?
・シクラメンの育て方
・ガーデンシクラメンの育て方
◎ガーデンシクラメン 寄せ植え

◎ガーデンシクラメン 寄せ植え 簡単な作り方

 

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シクラメンの育て方 Q&A

シクラメン 室内の育て方は?

読了までの目安時間:約 8分

 

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シクラメン、大型の豪華なものは、耐寒性があまりないため、
冬季は、基本的に室内で管理します。

 

室内といえども、5度を下回るような環境に置いていると、
花や葉が傷んだりするので注意が必要です。

室内で、健康に育てるためのコツをご紹介します。

 

 

[シクラメン 室内の育て方は?]

 

■温度管理

 

シクラメンが一番快適な温度は、15度~20度くらいです。
ただし、寒さに強くないといっても、5度くらいまでは耐えられます。

 

反対に暖かい場所ばかりで甘やかしていると、
株姿が乱れてしまったり、軟弱に育ってしまいます。

 

ある程度の低温に当てることで、締まった良い株に育ちます。
また、室内管理で最も注意が必要なのが、日中と夜間の温度差です。

 

シクラメンは温度差があまりない方が生育しやすいので、
差を10度くらいまでに収めると蕾の上がりがよくなります。

 

暖房をつけている部屋に置いていると、
日中の気温が20度を超えてしまうことがあります。

 

さらに夜になって暖房を切ると、急激に冷え込んでしまい、
温度差が10度以上になって株が疲れてしまいます。

シクラメンの花を長く楽しむためには、室温に気を配ってあげます。

 

 

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置き場所に気遣うだけで、開花が良くなります

 

 

■置き場所の工夫

 

室内でシクラメンを管理する時、
置き場所をどこにすればいいのか迷いますね。

 

見た目の美しいシクラメンですから、
人目のあるところに置きたくなるのが人情です。

 

来客や家族が出入りする玄関や、人の集まる居間などに、
置くことが多いのではないでしょうか。

 

ただ、そういった場所は、
シクラメンにとっては過酷な場所であることが多いのも事実です。

 

玄関や廊下は、常に人がいるわけではないので、冷えやすい場所です。
夜になると外気と変わらないこともあり、5度を下回ることもあるでしょう。

 

さらには日照がほぼない状態になることが多いため、
新しい花が上がりにくくなってしまいます。

 

反対に居間などは、人がいて昼間は暖かいですが、
暖房が効いている分、室温が高くなりすぎることがあります。

 

その場合は、暖房器具から遠い場所に置いて、
20度以上にならないように気遣ってあげます。

 

鉢植えである利点を生かし、昼間と夜間で置き場所を変えて、
過ごしやすい環境に置いてあげるととても元気に育ちます。

 

 

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・昼間
室内に置いても、できるだけ日当たりを確保してあげましょう。
特に、株の中心には新しく伸びてきている葉や蕾があります。

 

ここに日を当ててあげることで、また新しい花が咲くようになります。
昼間は暖かく、日がよく当たる窓辺などに置いておきます。

 

この時の室温は20度までが理想的です。
あまり室温が高いと、花茎が伸びすぎてぐったりと倒れたり、
夏だと感じて休眠してしまうことがあります。

 

特に暖房器具を使っている場合は、暖房器具から出る熱風に当たると、
温度が高すぎる上に乾燥してしまいます。
必ず熱風に当たらない場所に置くようにしましょう。

 

また、ある程度は低温に当てて株を締めることも大切です。
日中に気温が10度を超えている晴れた日には、
外に出して日光をたっぷり浴びさせるのも生長を促します。

 

ただし、曇ってきたり、日が暮れてきた時には、
気温が急激に下がってしまいます。

 

暖かいうちだけ外に出すようにし、
気温が下がり始めたら室内に取り込むようにします。

 

 

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夜間の窓際は、想像以上に冷え込みます

 

 

・夜間
昼間と同様に窓辺に置いたままにしておくと、
気温が低くなりすぎてしまうことがあります。

 

窓辺はガラス1枚で隔てているだけのため、
外気と変わらない過酷な状況になることがあります。

 

5度~10度くらいまでの低温なら耐えられるといっても、
真冬の外気はそれ以上に低くなります。

 

それと同じくらいまで気温が下がってしまっては、
最悪の場合には枯れることもあります。

 

日が暮れて気温が下がってきたら、
窓辺から離した場所、部屋の中心などに置き場所を変えるのが一番です。

この時も暖房の風には当てないよう注意します。

 

どうしても窓辺からの移動が難しい場合は、
厚手のカーテンをしたり、発泡スチロールなどに入れておくと、
冷気をある程度、遮断することができます。

 

 

■暖房対策

 

冬は人間も寒いため、室内では暖房器具を使っていることも多いです。
暖房器具から出る熱風からシクラメンを離していても、
室内は乾燥しすぎていることがあります。

 

空気中が乾燥した環境は、シクラメンの葉や花を傷めます。
乾燥しすぎないように対策をしておきましょう。

 

加湿器などをつけて、室内全体の湿度を上げるのも方法のひとつですが、
シクラメンの周りだけ湿度を上げる方法もあります。

 

また、葉を霧吹きで湿らせて水分補給したり、
葉のホコリを清潔な布やティッシュで拭くのも、効果的です。

 

 

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砂のトレーで乾燥防止対策

 

 

少し面倒な方法ですが、砂のトレーを作ると乾燥に効果的です。

シクラメンの鉢よりも一回りか二回り大きい鉢皿を用意します。
そこに砂を入れて湿らせ、鉢皿の中央にシクラメンを置きます。

 

湿らせた砂から水分が蒸散し、シクラメンの周りの湿度を上げてくれます。

シクラメンには底面給水鉢と普通鉢の2種類があります。
底面給水鉢の場合は、鉢より大きい鉢皿に砂を入れるようにします。

 

普通鉢の場合は、いつも鉢の下に鉢皿を置いているかと思いますので、
それより大きい容器を準備して、砂を入れるようにしましょう。

 

湿らせた砂が乾いたら、また湿らせておけば、
何度でも繰り返し使うことができますし、電気代もかかりません。

 

■参考
・シクラメン 育て方 温度は?

・ガーデンシクラメンの育て方

 

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