ガーデンシクラメン 冬 育て方

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ガーデンシクラメン 冬の育て方

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ガーデンシクラメンは、シクラメンよりも寒さに強く屋外でも育ちます

(昨年購入、2016.02.06撮影)

 

 

ガーデンシクラメンにとっては冬の間も生育期間です。
冬の管理方法、水やり、肥料、防寒対策、花ガラ・枯れ葉摘み、
葉組みなどの作業を分かりやすくまとめました。

 

[ガーデンシクラメン 冬の育て方]

 

 

■基本の栽培管理

 

・栽培環境
ガーデンシクラメンは、一般的な大型のシクラメンに比べると寒さに強いため、
0度を下回らないようであれば、戸外で管理することができます。

 

そのため、小さい鉢植えだけでなく、大鉢での寄せ植えや、
花壇などの地植えも楽しめます。

 

ただし、できるだけ日当たりの良い場所に植えることと、
寒風の当たらない場所に植える必要があります。

 

特に地植えにする場合は、鉢植えと違って移動が難しく、
花ガラや枯れ葉を摘むなど作業があるので、植え付け場所には注意します。

 

 

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地植えの場合は、花壇の奥に植えると世話がし難いです

 

 

鉢植えにしている場合、冬の間でも基本的には戸外で管理します。
ただし、夜間が冷え込む日は玄関先など暖房のない場所に取り込んでおきます。
翌日、晴れているようであれば外に出し、十分に日光浴させるようにします。

 

また、基本的に室内で育てたい場合は、室温が5~15度の場所に置くようにし、
できるだけ温度差が出ないようにします。

 

室内で管理する場合、日中は必ず日当たりの良い場所に置きます。
もし晴れている日があれば、外に出して日光浴をさせた方が、
株がよく締まり、花もちもよくなります。

 

室内だけで育てていると、日当たりの良い場所に置いていても、
茎が間延びし徒長したり、葉が大きくなってしまったりと、株姿が乱れます。
花数も減り、株が軟弱になることも多いので、気を付けるようにします。

 

・水やり
冬の間は、ガーデンシクラメンにとって生育期間中です。
葉も花も、次々と新しい芽を発生させ、育てます。

 

そのため、株が水分を吸い上げる力が強く水切れには注意が必要です。

 

ただし、ガーデンシクラメンは過湿に弱く、常に湿気た状態になると、
カビが生えたり、根腐れを起こしたりするため、注意するようにします。

 

戸外で地植えにしている場合、降雨だけでも十分なことが多いです。
しかし、土の水はけを改良して良くした場合、雨だけでは足りないことがあります。
雨が長い間降らない時も、土は乾きますので、水を与えます。

 

戸外で管理している鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、
鉢の底から水が出てくるまでたっぷりと水を与えるようにします。

 

室内で管理している場合も、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
室内管理の場合、鉢の下に鉢皿を敷いていることが多いかと思います。

 

その場合、水を与える時に鉢皿に余分な水が溜まります。
過湿になるので、溜まった水をそのままにせず、必ず捨てるようにしましょう。

 

あるいは、水を与える時は屋外で鉢皿がない状態で水を与え、
余分な水が出てこなくなってから室内に戻すという方法もあります。
鉢で育てている場合、必ず土の表面が乾いてから水を与えるようにします。

 

地植えであっても、鉢植えであっても、
水を与える時は必ず午前中に済ませるようにします。

 

午後以降、特に夕方以降に水を与えると、土に含まれる水分が多くなります。
土の水分が多い状態で冷え込むと、土が凍って根や球根を傷めます。
水やりをする時は、土が凍らないよう、午前中に行いましょう。

 

 

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3シーズン目のガーデンシクラメン、2015.12.03のようす

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雪や凍結にめげず、こんなに立派に咲いてくれました、2016.02.06

 

 

・肥料
生育期間中で、新しい芽を次々と発生させているため、
肥料が切れないようにする必要があります。

 

規定通りに薄めた液体肥料を、1週間に1回くらいのペースで与えるようにします。
肥料はカリ分の多いものを選ぶと、根の生育を促すことができます。

 

肥料を与える時は、水を与える時と同じ要領で、
葉や花にかからないよう、株元の土にそっと与えるようにします。

 

・防寒対策
鉢植えにしているものは、鉢ごと移動ができるため、
冷え込む前に室内に取り込むなどする程度で問題ありません。

 

地植えは、鉢植えのように容易に移動することができません。
寒い日が続く中、寒さに強いガーデンシクラメンも、そのままでは傷んでしまいます。
冷え込みが強くなる前に、マルチをして防寒しておきましょう。

 

ガーデンシクラメンの株元に、ワラや腐葉土などを敷いておきます。
この時、地面から顔を出している球根を、完全に隠してしまわないように注意します。

 

 

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こちらのガーデンシクラメンも3年目、ようやく咲き始め花芽がいっぱいです

 

 

・花ガラ、枯れ葉摘み
ゆっくりではありますが、寒い時期でも次々と葉や花を展開させます。
傷んだ花や葉はこまめに摘み取るようにします。

 

摘み取ることで、他の葉などに付着してカビが発生させるのを防ぐことができます。
また、種ができてしまうと、余計な体力を使わせることになります。
種を採取する目的がなければ、咲き終わった花はすぐに取り除くようにします。

 

・葉組み
購入してすぐの頃は、葉が外側、花が中央に咲いている姿をしていますが、
日が経つと葉が中央に茂り、葉の間に花芽が伸びたりと、株姿が乱れてきます。
そのような時は、葉組みをします。

 

葉組みをすることで、葉が茂って隠れていた株の中央まで光が入るようになります。
光が入るようになると、球根の中心から出てきている新芽が育ちやすくなり、
結果として新しい葉や花をつけることとなります。
>>シクラメン 葉組み方法

 

*ガーデンシクラメンの基本の手入れはこちらです。
>>ガーデンシクラメンの育て方



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